Session 管理で昨日の自分復活

最近のソフトウェアは便利になったもので、大体日常生活で使用するものは Session 管理機能があって、昨日の自分を再読み込みできる。

firefox には Session Saver という extension があって、他にも Tab Mix Plus でもできるけど、終了する直前の状態を保存しておける。これで一時的な bookmark とかはしなくてもよくなったのですごく便利。

Unix Shell なら GNU Screen というツールを使えば Session 管理に似たようなことができる(detach, attach という)。プロセスは生きてるからちょっと違うけど、まあほとんど一緒だ。

そして vim には :mksession というコマンドがあって、:mksession file.vim とかやって Session ファイルを作成して vim を終了して、% vim -S file.vim とすれば以前の状態で起動する。

僕が PC 上で使うツールの 90% 以上は上の 3 つのソフトウェアだから、昨日どんな仕事をしてたかはあまりメモを取らなくてもいいようになった。あと 10% は emacs 上のメーラーとか Windows のメーラーとか、そんなもん。コンピュータをいじくり始めたころから比べると非常に便利になったものだ。それでも一向に仕事は減らないけど。